イオン導入法は、活性酸素の消去、シミの予防、コラーゲン新生促進などの効果があるビタミンC誘導体を、クリームなどにまぜて塗ったときの、数十日分を一度に皮膚の中に導入する効果があるといわれています。美容外科クリニックで行っている方法は、ビタミンC誘導体を含んだアミノ酸膜を肌にはり、弱い電気をかけてイオン化したビタミンC誘導体を皮膚の中に導入する方法です。これを2週間から4週間に一度、定期的に反復して行うことによって、キメがととのったり、乾燥状態やくすみやシミが改善したりするなどの効果があります。イオン導入法は安全で害のない方法で、エステティックサロンなどでも行われていますし、自宅専用器具も市販されています。市販の器具を毎日使っている人もいるようですが、ビタミンC誘導体と引き加えに肌から別の成分が導出される可能性を考えると、あまり頻繁にやりすぎるのもよくないと考えられます。2〜3週間に1回程度をすすめていますが、効果を自覚しにくい治療法です。イオン導入法ではビタミンC誘導体が最も頻繁に使用されますが、そのほかプラセンタや、美白剤、細胞賦活作用のある薬品などさまざまな薬品が使用されています。
人体には体内時計というものがあり、昼下がりのこの時間帯は、もともとインスリンがよく分泌される時間帯でもあります。この時間帯が、ダイエットが成功するかどうかを左右する「魔の時刻」にあたるのです。魔の時刻に打ち勝たない限り、ダイエットに成功はあり得ません。この対策としては、空腹時にインスリンが出過ぎないようにすることです。食事をして血液中のブドウ糖濃度が高まると、食欲中枢の働きで食欲が抑えられるという作用を利用して、リバウンドを起こしやすい午後4時に、甘いドリンクを飲んでおくのです。また、食事の1時間前にも飲んでおくと、ふだんの食事量よりも少ない量で満足できるようになります。たとえば、砂糖だけを入れたコーヒーや紅茶、またはガムシロップ入りのアイスコーヒーなどを飲んでおくことによって、血液中のブドウ糖濃度が高まり、食欲中枢の作用によって食欲を抑え、必要以上にカロリーをとってしまうドカ食いを防ぐことができるのです。これらはどれも30キロカロリー前後と、摂取カロリーに大きな影響を与えることなく、食欲を抑えることができます。この方法で、とかく過剰になりがちな夕食のカロリー摂取を抑え、少食に慣れることも可能となります。ここで大切なのは、純粋な砂糖成分だけを利用して血液中の糖分濃度を上げることなのです。たとえ糖分を含んでいても、ココアやチョコレートなど乳脂肪分の多いものは避けましょう。そのほか、よくかむことは満腹中枢を刺激して満腹感が得やすくなります。キシリトール(単糖類の1種。木材などに含まれるキシレンからとれる甘味料)入りのガムをかんだり、カロリーの割には満腹感の得やすいリンゴを1個、ゆっくりかんで食べたりすると食欲が抑えられます。デザートのなかでも比較的低カロリーのゼリーを利用したりするのもよいでしょう。
自分で自身の自然な哀情をチェックするのは難しいもの。なぜなら、鏡や写真の顔は意識している「意識顔」だから。無意識のときの顔を見たことがありますか?ふだんの自分の顔を見る機会をつくってみると、思いがけない表情筋の癖があるのに気づくことでしょう。たとえば、眠っている間に、知らず知らずのうちに眉間にシワを寄せてしかめっ面をしている、ボーツとしているときに口角がグラーツと下がっている、人に向かって話しているときに口がゆがんでいることがあるなど。ふだん「無意識顔」をしているときの表情筋の癖が、将来の自分の顔立ちや人相を形成していきます。無意識のうちに撮られた写真やビデオ、デジタルカメラなどを用いて、「無意識顔」をチェックしてみましょう。たとえば、いつも家に一人でこもっている機会が多い人は、一日中他人の目を意識することなく、無表情のまま一日を送ってしまいます。すると、脳に表情筋からの情報を伝えることが少ないので、表情が硬く、ナチュラルな笑顔がつくれなくなってしまうのです。これは表情筋の衰えにもつながってきます。
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